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Bandoalpha

Author:Bandoalpha
その時その時の思いついた事の、テキト~なメモ書き、らく書きです。
よってこのブログの基本テーマは、「めちゃくちゃグジャクチャ」、「自分でも何を書いているのか、よく解らない」という事になります。

至らない点につきましては、ご指摘を戴ければ嬉しいです。
まあご指摘を戴いても、あまり進歩・学習することは期待出来ないとは思いますが・・・

Toshi Hino/檜野俊弘
Bandoalpha@msn.com

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中国人民解放軍海軍のY-8J海上警戒機2機とH-6爆撃機2機が、10月25日、26日、27日と3日間連続して大陸から南西諸島上空を抜け西太平洋に飛行したという。

西太平洋のこの海域では10月24日から11月1日まで、中国海軍の北海、東海、南海の3艦隊全てが参加する大規模演習が行われていたというから、飛行した機体もこの演習に参加していたものと考えられる。

状況からすれば、演習は、台湾や南西諸島域で紛争が生じた場合、来援する米タスクフォース(空母艦隊)を西太平洋上で迎え撃ち、Y-8Jが米空母艦隊を遠距離探知してこれを捕捉し、その情報に基づきH-6爆撃機が巡航対艦ミサイルなどで攻撃をかけるというシナリオなのであろう。

艦艇や潜水艦、あるいは対艦弾道ミサイルというDF-21Dなども同時集中して米空母艦隊に攻撃をかけ、これを撃滅しようとするものなのであろう。

鈍足の大型機が南西諸島上空を高高度飛行しているのであるから、”嘉手納の米空軍や、那覇、新田原をはじめ小日本空軍戦力は、わが人民解放軍の果敢な先制攻撃と反復攻撃のまえに完全に壊滅せられ、東支那海域の制空・制海コントロールは、その名の通り、わが支那軍の手中にあり”或いは、”琉球人民は日本政府による人権弾圧から解放せられ、琉球国の自治独立が既に達成せられている”との状況想定なのであろう。

海上警戒機のY-8Jだが、S/N9281、9301、9311、9321の4機の存在が知られていたが、今回は9301と9311の機体が参加していたようである。

同機に塔載している警戒レーダ・システムは、英国製の「Skymaster」だという。

英国のニムロッド哨戒機やシーキング・ヘリの「Searchwater」レーダ・システムを改良したものといい、ニムロッドの改修計画などが中止となり用途がなくなっていたところ、これを中国が購入し1996年以降に導入したもののようである。

購入したのはレーダ・システム6基と同スペア用の予備2基という。

これを輸送機Y-8に搭載し、2000年頃に実用の域に達したようである。

「Skymaster」はハイクラッターのシーステータスで100nm(185Km)の探知能力を誇るといい、巡航高度で200mile(320km)のレンジがあるといい、360度の走査が可能であり、限定的ながら対空目標の処理能力もあるという。

元々洋上で数十センチ露頂した潜望鏡を捉えることを主眼に開発されたパルス・ドップラー・レーダであり、中国が初めて近代的な洋上監視レーダ・システムを入手した意義は大きかったろう。

Y-8輸送機はロッキード・マーチンの技術協力で与圧化されたものがあるといい(Y-8C他)、Y-8Jもキャビンは与圧されているものという。
探知距離を延ばすには高度をとる必要があるだろうが、与圧化されていれば、乗員は楽であろう。
巡航哨戒の高度は8,000m~10,000m程度というところだろうか。

Y-8輸送機はAn-12の中国生産版だが、C-130に匹敵するサイズの機体であり、色々な用途の改良型があるようで、使い勝手の良い機体なのであろう。
機体の改良に技術協力したロッキードによれば、意外と性能は良いという。

「Skymaster」のオペレータ・ステーションは、最大5台まで設置出来るとのことだが、人民解放軍のシステムに必要なステーションを加えたり、所要の機器や交代要員等のスペースを考えてもY-8は十分な機内容積があるであろう。


参考}

http://www.sinodefence.com/airforce/specialaircraft/y8j.asp

http://www.globalsecurity.org/military/world/china/y-8j.htm

運-8 維基百科 自由的百科全書

統合幕僚監部 報道発表資料

http://www.mod.go.jp/js/Press/press2013/press_pdf/p20131025.pdf

http://www.mod.go.jp/js/Press/press2013/press_pdf/p20131026.pdf

http://www.mod.go.jp/js/Press/press2013/press_pdf/p20131027.pdf

◇以下写真は空自。 カメラが良いのか腕が良いのか? 空撮がなかなか上手である。
H-6も人民解放軍海軍所属の機体のように思える。元はTu-16バジャーなわけだが、ミサイル母機としてはまだ有用なのであろう。H-6M?といわれる型だろうか。
Y-8Jのレーダは各種モードでの使用周波数帯等特性も解っているので、米軍や自衛隊のELINTは、まるで演習統裁官のように状況が手に取るように見えたことだろうか。
中国も、”兄弟子のフンドシ”で相撲に勝てるとは思っていないだろうから、有効な実戦力としては、次世代の海上警戒機やステルス爆撃機というところだろうか。

Koudougaiyou (640x523)

Y8J9301 (640x394)

Y8J9311 (640x395)

H681215 (640x363)

H681217 (640x291)

H681218 (640x353)

◇人民解放軍海軍の主な海軍基地。
台湾・南西諸島のラインというのは、幸か不幸か、主要な軍港や工廠のある北海および東海艦隊区を封じる地勢にある。
嘉手納に在る米空軍戦力などは、喉元に突きつけられたナイフのように感じることであろう。

余程な自由化・民主化の改革でも生じない限り、中国は嘗てのソ連邦のような脅威に向かうことが最早明らかになってきたが、軍事大国を指向し、海洋進出を進める中国にとって、南西諸島や台湾は、軍事戦略上是が非でも確保する必要があるところ。
在沖縄の米軍というのは、本土並み縮小などというのでは受け容れられず、完全撤退でなければならないことになる。
”沖縄の自治独立”を訴える"住民の声”などが、今後は新聞などマスコミで増えてゆくのであろう。(自己決定権を取り戻すには独立しかないのでは
http://www.globalsecurity.org/military/world/china/ports.htm
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2013/11/07 15:35 China TB(0) CM(0)
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