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Bandoalpha

Author:Bandoalpha
その時その時の思いついた事の、テキト~なメモ書き、らく書きです。
よってこのブログの基本テーマは、「めちゃくちゃグジャクチャ」、「自分でも何を書いているのか、よく解らない」という事になります。

至らない点につきましては、ご指摘を戴ければ嬉しいです。
まあご指摘を戴いても、あまり進歩・学習することは期待出来ないとは思いますが・・・

Toshi Hino/檜野俊弘
Bandoalpha@msn.com

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今年は朝鮮戦争(Wiki)の停戦から60年になるといい、北朝鮮言うところの”祖国解放戦争での戦勝60周年”を祝う盛大な朝鮮人民軍の軍事パレードが、7月27日に平壌で挙行されていたようだ。

Youtube北朝鮮TV映像

朝鮮戦争について北朝鮮では、”米帝国主義者に後押しされた南韓傀儡軍の攻撃により開始され、即座にこれに応戦した朝鮮人民と軍が、帝国主義者の野望を粉砕し、祖国解放に勝利した戦争”、というように教育されているという。

絶世の英雄であり、不世出の偉大な指導者で、人民の父であり、生まれながらにして軍事の天才である金日成将軍の卓越した指導の下、無慈悲に米帝国主義者とその手先の野望を粉砕し、人民に勝利の春をもたらした祖国解放戦争、と言うのはそれはそれとして、ソ連軍事顧問団の作戦指導の下、ソ連式の装備編制と訓練を受けた優勢な戦力で、一気に南下侵攻して来た北朝鮮軍に、韓国は一時半島の南東一端にまで追い詰められ、あわやという状況も生じたが、米軍をはじめ国連軍の反撃開始で、今度は中国国境近くまで攻め上げたが、中国がその数135万という兵力を投入して参戦して来、現在の38度線のところで膠着、停戦となり今日に至っている。

この戦争では、Mig-15とF-86のジェット機同士による空中戦なども生じたが、表向きは参戦していないソ連から派遣された”軍事顧問団”のパイロットが、Migを操縦していたという。

金日成が中ソの後押しを受けて一挙に武力による半島統一を試みた戦争であるが、第二次大戦後始まっていた東西冷戦の代理戦争でもあったろうか。

今回の軍事パレードだが、これまでのそれと同様に大規模な朝鮮人民軍部隊の参列と、歓喜の声で祝典を迎える動員された人民の大集団の構成であるが、登場した兵器にはこれといって目新しいものは見られない。

観閲台の”ひな壇”には、”正統な後継者”であるところの金正恩と、中国から李副主席、それにシリアとイラン、そして先日パナマで北朝鮮船が臨検されて北朝鮮との兵器輸送が露見したキューバ、アフリカのザンビアとウガンダからの国家代表が参列していたという。
ロシアは朝鮮戦争に従軍した旧ソ連軍人による代表団を送り、政府としては参列していないという(The Voice of Russia)。

パレードした兵器類は全般的には旧式なもので、欧米などの水準からすれば数十年は遅れていようか。

Il-76やMig-23等、今回は航空機の参加も久しぶりに多かったが、Mig-29?による展示飛行隊?のカラースモークは、前回よりもカラーの発色が改善されているように見える。結構なことである。
カラー・スモークによる展示飛行は昨年4月の金日成生誕100年記念閲兵式が最初であろうが、この時はカラーが薄く、すぐ消えるので、スモークがカラーなのか白黒なのか判然としなかった(Youtube)。

パレード参加航空機中で最も近代性を感じさせたのが、ヒューズ/MD500Dヘリだが、80年代に西ドイツ経由で民間型の同機を87機ほど購入していると云われる機体で、見るとAT-3サガー対戦車誘導弾(ATGM)を装備しており、軍用の近代的な対戦車・軽攻撃・偵察・観測ヘリとして重用されているのであろう。(

ただサガーATGM(Wiki)は有線誘導対戦車ミサイルなので、発射母機は発射後も目標命中までホバリングなどしてATGMを誘導してやる必要があり、あまり今日的な対機甲兵器とはいえないだろうか。

機動力、攻撃力、防御力の戦場の3要素を兼ね備えた「戦車」はやはり”陸戦の王者”であり、北朝鮮もその整備には力を入れているようで、「天馬号」とか「暴風号」とか呼ばれる国産戦車の生産・配備を進めているようである。
パレードした戦車の中には、砲塔上にATGMと思われる2連装の筒を装備したものが見られた。
対抗する米軍のアップデートされたM-1や韓国軍のK-1、K-2といった最新戦車は防御力が向上しており、北朝鮮戦車の戦車砲の正面射撃では撃破することが困難になってきているようである。 撃破火力の増強附加に苦心しているものであろうか。

北朝鮮が近年力を入れているものが、「弾道ミサイル」と「特殊部隊」という非対称戦力であるが、弾道ミサイルは、「スカッド」、「ノドン」、「ムスダン」、「KN-08」の”一通り”の弾道ミサイル戦力がパレードしている。

このうち「ムスダン」と「KN-08」については試射をしたことが未だ無いとされ、その戦力化には疑問が呈されたりもしているのだが、この種の長射程弾道ミサイルを試射するには、太平洋に落下させる外無いわけで、ミサイルの構成部分などが米など相手国に回収されて、ミサイルの性能が解ってしまう可能性があろう。

実射試験を経ずに弾道ミサイルを実戦部隊に配備するというのは、欧米の水準からすれば考えられないことであるが、ロケット・モーターなどの弾道ミサイルの主要構成品等は、平和目的の宇宙開発と称する銀河ロケット等に積載して所要な性能を確認したり、或いは中東等の友好国や、日本海などへの短射程発射試験で所要性能の確認を行っていると考えるべきなのだろう。

今回の”一番の目玉”は、放射性危険物の標識を付けたバックを胸に下げた部隊の登場だろうか。

NukeSpecialForce.jpg

トラックに乗車した空挺部隊などの特殊部隊の一群の最後列にこの不思議な部隊は参加しており、やはり特殊部隊に所属するものと考えられようか。

この部隊の性格として考えられることは、
@核攻撃を受けた際の核防御や除染などを担う、自衛隊で言えば特殊武器防護隊のような防御的性格の部隊。
@小型携行核爆弾や、放射性物質を含有する爆弾の所謂ダーティー・ボムなどでの、敵の後方重要拠点への決死的挺身攻撃を行う特殊部隊。
@情報の混乱を狙った、単なるガセ。実際には存在せず。
と言ったところだろうか。

核攻撃を受けた際の核防御部隊であれば、放射線の探知・計測だけでなく、除染なども必要であり、少なくとも除染用の器材や、偵察観測器材・車両といったものもある筈であろうが、それらは登場していない。

服装はNBC防御服などでなく、特殊部隊の普通の戦闘服であり、自動小銃などの個人火器も携行しおらず、隊員個人用の核防御器材パックとも考え難い。

ちなみに朝鮮人民軍の一般部隊では別途「戦闘服」というものの支給は無いようで、普段の所謂「軍服」で戦闘をする”大日本帝国陸軍方式”のようである。
朝鮮人民軍は常備兵力110万、予備役820万というのであるから、このほうが現実的であり安くてよいのであろう。
特殊部隊(その数18万とか)には、動き易く迷彩などの施された「戦闘服」が支給されているようである。

この部隊は、やはり、「核爆発物或いは核物質使用攻撃器材(所謂ダーティー・ボム等)のパックを携行した特殊部隊」である可能性を否定できないであろうか。

個人携行型の小型の核爆弾というのは嘗て米国やソ連で開発されたことがあった(SADM)。

小型核爆弾でなくとも、ダーティー・ボムによる挺身攻撃であれば、たった一名で、米韓軍飛行場・港湾・作戦指揮中枢などの基地機能を麻痺させることが可能であろう。

ソウルや東京で、核物質を拡散するダティー・ボムを使用し、高濃度核汚染地帯を作為すれば、国家の政治経済機能を麻痺させる事も可能であろう。

体制の存続には核武装が必要であるとし、核開発を鋭意進める北朝鮮だが、核弾頭以外の核兵器については開発をしていないと考えるのは不自然で、寧ろ、あらゆる種類の核武装化の可能性を追求していると考えるほうが自然であろうか。

核弾頭ミサイルによる直接の核攻撃よりも、核物質のダーティー・ボムであれば、米軍が対北朝鮮核報復攻撃に踏み切れる確率は低く、”核弾頭ミサイルよりも、その使用のハードルが低い”、と考えている可能性もあるだろうか。

日本の原発などの核施設に使用された場合には、近寄れずに制御不能となった原発施設それ自体が、雪だるま式に脅威を自然拡散させていってしまう可能性もあることだろうか。

DrillNP.jpg
2F原発施設で行なわれた警備訓練。(Photo:産経新聞ネットより)

日本の原発施設の警備というのは、ザ・ガードマン()と、警察の原子力関連施設警戒隊()と、海上からの侵入に対しては海上保安庁が警備を担っており、自衛隊は原発施設の警備にあたるようには法制面でなっておらず、自衛隊による原発施設での部隊実働の警備訓練も実施されたことが無いという。

所謂”有事”が生じれば、命令一下自衛隊も原発警備に馳せ参じることになるだろうが、実地実働演習もしたことが無いというのでは、先ずは広大な原発施設の地理案内から始めるようだろうか。

訓練を受けた特殊工作員の攻撃から原発を守るには、小隊規模では無理で、少なくとも普通科中隊規模の戦力が必要になるという。
攻撃側は場所と時間を任意に選択出来るわけだが、防御側というのは24時間あらゆる所からの侵入攻撃を警戒する必要がある。

原発施設だが、所有する電力会社の人間は高級なので、指示監督をする立場であり、現場の作業は発注を受けた電力子会社の、その子会社の孫請け小会社の孫々請けの、街中で掻き集めてきたような、履歴どころか氏名すら定かでないような、偶に喰うコンビニの安売りの弁当がご馳走だと思っているような低級な人間が、実際の現場の汚い人足作業には当たっているのだとか。

弁当といえば、先日一時帰国したおりの帰りは、成田空港のローソンで「本日のおすすめ」と張り紙のあった幕の内弁当を、飛行機の離発着を眺めながら夕食にしたが、値段も安いしなかなか美味しい弁当で、あれは偶のご馳走であった。

広大な原子炉施設の、配置・地理に最も詳しいのは、北朝鮮の工作員、ということもあり得そうである。

司法警察職員の場合には、対象容疑者の拘束逮捕ということが行動の前提になるだろうが、軍隊の場合は、相手戦力を速やかに無力化することが行動の前提になろう。軍隊と警察というのは、ベースになっているものが基本的に違うところがあるので、反原発派の活動家の侵入程度ならば兎も角、本格的な特殊部隊工作員の攻撃に対しては、現在の警察・海保だけの対応では原発施設の安全確保は難しいであろうか。


☆☆☆
「核背嚢部隊」が北朝鮮に存在するとの情報は以前にも出ていたと言う。
韓国国防部は北朝鮮は、「核背嚢」のような核兵器の小型化技術はまだ持っていないとの見解だという。
米国で個人携行可能なW54核爆弾が開発されたのは、1960年のことで、半世紀以上も前である。
いくら北朝鮮がアレだといっても、なにかそれに近い小型核物質爆発物は作れそうな気もするが・・・

◇◇◇以下引用:デイリーNK

伐木部隊が偽装した核背嚢部隊
デイリーNKの2011年核背嚢部隊報道が再注目…国防省「北の核背嚢」能力を否定

李尙龍 記者
[2013-07-30 11:47 ]

北朝鮮が戦勝節の軍事パレードで放射能マークつきのリュックを持った部隊を公開したが、実際、北朝鮮に核背嚢を運用するための部隊が創設されたとする2011年のデイリーNKの報道が再び注目を浴びている。

専門家らは北朝鮮が核背嚢を製造可能な技術力はもっていないが、これを目標にした部隊を創設し核背嚢運用に関する経験を積もうとしている可能性はあるとみている。

デイリーNKは2011年11月25日、北朝鮮消息筋の発言を引用し「平北8軍団の伐木部隊を偽装させ核背嚢部隊を創設」という記事を配信。北朝鮮が核背嚢戦力をもつために旅団クラスの部隊を運営していると警告している。同部隊は平安北道8軍団傘下に「伐木部隊」という名称で偽装していると消息筋は当時説明した。

消息筋によれば、当時、平北8軍団は3つの旅団を新たに創設。そのうち1つの旅団は中朝国境の強化措置により、大同江付近にいた渡江部隊が同地域に移転したもので、もう1つは125旅団という警報旅団(特殊部隊)が創設された。戦術核兵器の運用に向けた核背嚢部隊も創設されている。

当時、消息筋は「伐木旅団という名称は木資材提供任務を受けもつように見えるが、実際は戦術核兵器を運営するため訓練を受けている部隊」と話した。彼は核背嚢部隊に実践用武器が配置されているのかという問いに対し「その蓋然性は十分ある」と答えた。彼は同部隊が平安北道のソンチョン、ドンリムなどを管轄する師団に配属されていると話した。

その間、中朝国境地域では平安北道に戦術核と関連した部隊が進入するとの情報が多々入手されてきた。最近韓国に入国した脱北者も関連証言を入国過程でしたことが分かっている。

http://japan.dailynk.com/japanese/read.php?cataId=nk00100&num=17268
◇◇◇
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2013/08/02 12:52 北朝鮮 TB(0) CM(0)
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