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Bandoalpha

Author:Bandoalpha
その時その時の思いついた事の、テキト~なメモ書き、らく書きです。
よってこのブログの基本テーマは、「めちゃくちゃグジャクチャ」、「自分でも何を書いているのか、よく解らない」という事になります。

至らない点につきましては、ご指摘を戴ければ嬉しいです。
まあご指摘を戴いても、あまり進歩・学習することは期待出来ないとは思いますが・・・

Toshi Hino/檜野俊弘
Bandoalpha@msn.com

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ニューヨーク・タイムスの記事の中に、マレーシア航空のMH17便撃墜事件発生の直前に、ロシアはウクライナ東部国境地帯の自国領内航空路に飛行高度制限を発していたとの記事があった。
「Russia had announced its own airspace restrictions near eastern Ukraine, closing below 32,000 feet the route Flight 17 would have taken through Russia. 」(The New York Times

少々タイミングが良すぎる話なので半信半疑であったが、当該NOTAMは出ているようである。

V6158/14 NOTAMN
Q) URRV/QARLC/IV/NBO/E/000/530/4818N04023E095
A) URRV B) 1407170000 C) 1408312359 EST
E) DUE TO COMBAT ACTIONS ON THE TERRITORY OF THE UKRAINE NEAR THE
STATE BORDER WITH THE RUSSIAN FEDERATION AND THE FACTS OF FIRING
FROM THE TERRITORY OF THE UKRAINE TOWARDS THE TERRITORY OF RUSSIAN
FEDERATION, TO ENSURE INTL FLT SAFETY,
ATS RTE SEGMENTS CLSD AS FLW:
A100 MIMRA - ROSTOV-NA-DONU VOR/DME (RND) ,
B145 KANON - ASMIL,
G247 MIMRA - BAGAYEVSKIY NDB (BA),
A87 TAMAK - SARNA,
A102 PENEG - NALEM,
A225 GUKOL - ODETA,
A712 TAMAK - SAMBEK NDB (SB),
B493 FASAD - ROSTOV-NA-DONU VOR/DME (RND),
B947 TAMAK - ROSTOV-NA-DONU VOR/DME (RND),
G118 LATRI - BAGAYEVSKIY NDB (BA),
G534 MIMRA - TOROS,
G904 FASAD - SUTAG,
R114 BAGAYEVSKIY NDB (BA)-NALEM.
SFC - FL320.
(出典Airliners.net

7月17日の0000Z(Zulu Time-標準時UTC)時発効で、ウクライナ領内での戦闘による危険を避ける為、A100はじめ何本かのロシア領内航空路で、FL320(飛行高度32,000ft)以下での飛行を禁じている。
 ちなみに撃墜されたMH17便のオランダ・スキポール発は、同じ7月17日の1014Zである。

NOTAMの航空路のウエイポイントを繋いだものが下図の赤線。
URRV (1024x452) (2)
航空路図はSkyvector.comより。

マレーシア航空MH17便はウクライナ領内のL980を飛行してTAMAKポイントでロシア領内のA87に入る飛行予計画であった。

親露派武装勢力が支配している地域のSnizhneという町の辺りから、何者かがSA-11(Buk)と思われる地対空ミサイルをMH17便に向けて発射し、これを撃墜したものと米国情報筋はしている。

7月21日のロシア国防省の説明では、MH17便の航空路はL69であり、しかも航路帯を外れて飛行していたとしているが、L69はウクライナ国内の言わば支線であり、欧州から東南アジア地域への国際線では使用されないようである。
MH17便のフライト・プランや国際線の常用航空路はロシア側も承知している筈であるが、何故ロシア国防省がこのような説明をしたのか?はわからない。

ロシアは、7月17日以降ウクライナ国境地帯で32,000ftまでの空域に危険が発生し得ると認識していたことをNOTAMは示している。

有態に言えば、ロシアは7月17日以降に、ウクライナ東部国境地帯で高高度要撃能力を持つ高性能な地対空ミサイルが使われ始めることを、承知していた。

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